こんにちは、志織です
先日、アメリカンスムースの講習を受けに大阪へ行ってきました。
アメリカンスムースって、皆さんはご存知ですか?
ご存知ない方のために簡単に言うと、社交ダンスから発展したもので、デモンストレーションのエントリーとエンディング(最初と最後の振付)のような、あまりホールドをしないダンスです。
アメリカでは競技会もあるんですよ
ホールドをしない、つまり、組んで踊らない分自由に動くことができるので、普通の社交ダンスは窮屈だ!アメリカンスムースの方が良い!という人もアメリカでは結構いるようです。
実際、踊ったことのない人にとっては、こちらの方が簡単に踊れるのだそうです。
よく分からない方、興味のある方はYou Tubeなどで動画を検索して見てみてくださいね。
私たちがアメリカンスムースの講習に参加したのは、デモンストレーションの振付に役立てるためです。
今回は予定が合わず、タンゴとウインナーワルツの講習にのみ、参加しました。
講師はジョナサン・ロバーツ先生
ガッチリした体格の、なかなかイケメンな先生です
アメリカンスムースに転向する前は社交ダンスをしていて、ブラックプールでもプロラテンで好成績を収められたとか。
レッスンは団体レッスン形式で行われたのですが、簡単なステップですぐに覚えることができました。
いつもとは違うステップの流れだったので、新鮮でとても楽しかったです
ですが、細かいことを気にしながら、人に見せるつもりで踊ろうとするとなかなか難しかった…。
ホールドをしなくて自由度が高い分、ラテンダンスのように手先や体全体の表現が求められる気がします。
アメリカンスムースの競技会って、一体どういうところを競うのかなぁ?と思っていましたが、きっとそういうところかも…と妙に納得
アームを斜め上に上げて伸ばす動作の時、先生が何度も「Explosion!!!」と言っていて、私は「Explosionて『爆発』って意味じゃなかったっけ?それ以外知らん…どういうこと?」と最初は思っていたのですが、なんとなく「思いっきりストレーッチ!」くらいの意味かなぁと思って、頑張ってストレッチしていました。
英語は難しい…
きっとそういう体のストレッチが表現に繋がって、見ていてスゴイとかキレイとかに繋がるのだと思います。
体が爆発するくらい頑張るってことかも(笑)
「このレッスンを受けてみて団体レッスンの生徒さんの気持ちがよく分かったよ」と桑重先生(笑)
「何か質問は?」と先生に聞かれても、何を聞いていいか分からない、と言っていました。
た、確かに…
他の先生も皆、だんまりだったので同じ気持ちだったことでしょう(笑)
また春にも講習会があるそうなので、他の種目も受けてみたいと思っています。
その時には1つくらい、質問ができるようになっていたいです。
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