ボールルームダンス(社交ダンス)とは

世の中には色々なダンスがあります。バレエ、ヒップホップ、ベリーダンス、フラメンコ等々・・・。どのダンスもそれぞれ素晴らしいのですが、私たちの踊っているボールルームダンス(社交ダンス)は他のどのダンスとも違って男性と女性がペアとなって踊ります。
そのため、一緒に踊る相手を思いやる気持ちが必要とされるのです。
初めての方には難しく感じるかもしれませんが、二人の動きがかみ合った時の喜びは、他のダンスでは味わえないものです。
また、音楽に合わせて身体を動かすこと、ステップを覚えることは脳にとても良い刺激を与えてくれますし、姿勢をとても大切にするダンスですので美しい身体作りにも役立ちます。

私たちはボールルームダンスを、人と人との繋がりを円滑にするコミュニケーションツールとして、また生涯学習にもなり得る有用なアクティビティとして皆様に活用していただきたいと考えています。

スタンダード種目

ブルース 多くの人が最初に習う、一番やさしいパーティーダンスです。
ワルツ 3拍子のゆったりとした曲で波の様な動きが特徴のダンスです。
タンゴ アルゼンチンからヨーロッパに渡り発展した情熱的なダンスです。
スローフォックストロット グライダーのような浮遊感のある、流れの綺麗なダンスです。
クイックステップ アップテンポなリズムの曲で踊られる軽快なダンスです。
ヴェニーズワルツ 社交界デビューの舞踏会でも踊られる、回転を主とした曲です。

ラテンアメリカン種目

ジルバ ブルース同様、最初に習うことの多いパーティダンスです。
サンバ ブラジル発祥で、バウンスという弾む動作が特徴のダンスです。
ルンバ キューバ発祥で、ラテン種目の基礎とも言えるダンスです。
チャチャチャ ルンバに似ていますが、より軽快な明るい曲で踊るダンスです。
パソドブレ スペインの闘牛やフラメンコをモチーフにしたダンスです。
ジャイブ ジルバに跳ねる動作を加えた、よりリズミカルなダンスです。

→ レッスンの詳細はレッスン案内をご覧ください。