お雛様

こんにちは、志織です

前回アップした4Dエコー写真、なかなか好評のようでとても嬉しく思っています

桑重先生がレッスン中に4Dエコーの動画を生徒さんにお見せしたところ、怖いとか気持ち悪いという反応もあるかと思っていたのですが、意外にも「カワイイ」と言ってくださる方が多く、桑重先生も嬉しがっております。

 

さて、話は変わりますが、今日は生徒さん(Mさん)のご自宅に雛人形を見に行ってきました

雛人形といえば3月ですが、こちらのお宅では毎年4月いっぱいは飾っておられるのだそうです。

とても古い(80年くらい前?)、立派な7段飾りと聞いていたので、ぜひ一度見せていただきたいと思っていました。

今日はお天気だし、暖かくてお出かけ日和!

 

Mさんのお宅はとても広く、そしてよく手入れがされた大きなお庭があって素敵でした

THE 日本家屋!という感じ。

すご〜い!

お目当ての雛人形は、それはそれはもう大変立派でした

お人形のお顔はなんともいえない上品さがあって、良い着物を着ていて、昔の職人さんのお仕事ってすごいなぁと感心させられました。

他にも色々お人形を見せていただきましたが、どれもこれも素晴らしかったです。

ちゃーんと毎年飾って、ご家族でずっと大切にされておられるので、お人形も幸せですね。

お昼ごはんやお抹茶をご馳走になり、おしゃべりをしていたらいつの間にか4時間近く経っていました。

「昔の京都はこんなふうだったのよ」なんて話をたくさん聞かせていただきました。

日本文化とか京都というと神社仏閣、茶道や華道、着物や和食…と、外国人観光客が喜びそうなものばかり思い浮かびますが、暮らしの中にあってこそ!というか、うまく言えませんが、ただ「知っている」というだけではダメだなと思いました。

風習を大事にする気持ちとか、日々の生活の中にあるものというか、そういうものを大切にすることが「文化」なんですよね。

今日はMさんのおかげで、古き良き日本文化に触れることができた午後でした。

Mさん、ありがとうございました

 

image 左からMさん、桑重先生、松本さん


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