洗濯槽のカビ

こんにちは、志織です

みなさん、洗濯槽のお手入れってマメにされていますか?

お恥ずかしいことに、数年前まで我が家ではあまり意識していませんでした

でも、ある時、洗濯物に茶色い小さなゴミのようなものが付いていることがあり、それが何日か続いて「あ、これはカビか!洗濯槽のクリーニングをしなきゃ!」と気付いたわけです。

それ以降も気付いたらお手入れする…という程度だったのですが、子供が生まれてから、なんだか汚れるのが早くなったように感じます。

もちろん、洗濯の回数が増えたことも原因だと思いますが、おそらくミルクや離乳食の食べカスが付いたガーゼや服の洗濯のせいだと思います。

こういうの、バイ菌にとってはご馳走ですもんね

それらは一応手洗いしてから洗濯槽にいれるのですが、それでも微妙に残っているのかもしれません。

市販の洗濯槽クリーナーのパッケージには、月1回お手入れすることを推奨していますが、なかなか…

 

そういうわけで、昨日、またまたカビに気がついた私は、洗濯槽のクリーニングをすることにしました。

通常、市販の洗濯槽クリーナーを買ってきて洗濯機に入れるだけなのですが、よりキレイにするためのコツがあるのをご存知でしょうか?

洗濯槽に水を満タンに入れるのですが、水の温度は40℃くらいが良いそうです。

水っていうよりお湯ですね。

洗濯槽にお湯を張るのはホースが届かなかったりして各家庭によって簡単ではないと思いますが、我が家もバケツにお湯を入れて洗濯機に注入しなければならず、結構大変です。

今回は普通に洗濯機に水を入れつつ、キッチンで沸かした熱湯を追加し、うまい具合に40℃に

そして洗濯槽クリーナー(酸素系)を投入!

で、洗濯機を回します

全自動だと「洗い」の後、勝手にすすいで脱水して終わってしまうので、設定で「洗い」だけにします。

「洗い」が終わった後は何時間か放置。(私は一晩放置することも)

その後また、「洗い」だけ。

すると・・・

 

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うぎゃーっ!気持ち悪い!

 

こんな感じで見えないところのカビが剥がれて浮いてくるわけですが、ここからが私とカビとの戦いです

ここで「カビが取れたから、あとはすすぐだけ」と思ってそのまま流したらダメなのです

洗濯槽の水がある程度キレイになるまで網でカビをすくいます。

 

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これまた気持ち悪い…

 

そしたらまた「洗い」→「すくう」→「洗い」→「すくう」を繰り返します。

これがなかなか大変で、カビを全部すくったと思っても、「洗い」をかけるとまた出てくる…

でも、ここで諦めると、水を捨てて新しい水を入れて「すすぎ」にしても、またカビが浮いてくるのです。

やたらに水を入れ替えても水がもったいないだけなので、本当にカビが減るまで頑張るしかありません。

もういいかな、というところまでカビが出てこなくなったら水を入れ替えますが、「洗い」にするとまた出てくるので、「洗い」と「すくう」を根気良く続けるしかないのです

いつかキレイになります(笑)

 

それにしても、今までこんな汚い洗濯機で洗濯してたなんて!

と、毎回反省します。

本当に月1回はやらないとダメですね。

ちなみに上の写真は、約3ヶ月間で汚れた洗濯槽のカビの量です。

もし、私と同じようにお手入れあんまりしていない!という方がおられたら、ぜひ、上記の方法でお手入れしてみてくださいね。


“洗濯槽のカビ” への2件のフィードバック

  1. yo4hara より:

    ASUKA-Ⅱにランドリーがあり洗濯の仕方を覚えました。

    以来家では洗濯担当です。と言っても、洗濯物を入れてスイッチを押すだけですが。

    カビとりは時間がかかりそうなので女房に頼みます。

    • kuwashige-dance より:

      yo4haraさん、
      洗濯機のボタンを押すだけでも、家事を手伝ってくれる旦那様は素敵です!
      桑重先生は、トイレ掃除とお風呂を洗ってくれることが多いです。
      毎日ゴハンを作って掃除機もかけてくれたらもっと嬉しいです(笑)
      カビとりですが、yo4haraさんの奥さんならきっと、普段からマメにお手入れされていると思いますよ〜。

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