2017秋の選手会パーティ

2017/09/16

こんにちは、志織です

先週の日曜日、9月10日は私たちが所属する西部プロ選手会主催の「選手会パーティ」の日でした。

（またまた途中までブログを書いて中断していた私…）

ホテルで開催する春の選手会パーティとは違って、秋はプロアマ競技会を開催したり、凝ったプロショーをしたり、とにかく企画力で盛り上げるパーティです。

以前、選手会での桑重先生の委員のお仕事についてブログに書きましたが、昨年の10月以降、桑重先生は選手会の委員の中で、部長職に就いています。

事業部、広報部、渉外部、経理部、総務部、事務局という部署があり（会社みたいですね）、そのなかの事務局の部長です。

ただの委員だった頃は、委員会への出席、部長から言われて年に数回のお手伝いと選手会パーティ当日のお仕事、選挙の時の票の集計くらいしかなかったのですが、部長になったとたん、彼はものすごく忙しくなりました

選手会パーティの開催にあたり、彼は会場の手配や価格の交渉、チケットの配券など、他の人と分担できないような仕事をすることになり、それはもう毎日毎日、選手会の会長や実行委員長、業者さんと連絡を取り合い、毎晩3時4時までパソコンで何やら作業をしていました

気がつけばリビングの床で寝ていたり…

可哀想なので「手伝おうか？」と声をかけても、分担できないのか私に説明する時間がもったいないのか、結局一度も頼まれることはありませんでした。

私は実行委員長の先生から、「桑重先生は今すっごい大変なので、お家で優しくしてあげてくださいね」とよく言われていたので、たまに私が自分用に買ったシュークリームをおすそ分けしてあげていたのですが、反応は薄かったです（笑）

やっぱ、シュークリームくらいじゃダメか…

パーティ直前の委員会はパートナーも出席しなければならなかったので私も出席したのですが、みんな細かいところまで確認しあって、非常に緊張感のある会議でした。

あまり喋る印象のない桑重先生ですが、ちゃんと会議で説明をしてて、私は「てるちゃん、やるやん！」とちょっと感心…。

実は昨年、40組くらいのカップルが別の組織に移ってしまい、委員会メンバーもごっそり減ってしまったんです。

そのため、「初めてこの仕事をすることになった」という人達が多い中でのパーティ開催となり、桑重先生だけでなく、他の部長さんたちも手探りで準備を進めてきただけに、「一丸となって頑張ろう、成功させよう」という気持ちが会議でも伝わってきました。

そんな準備期間を経て、パーティ当日、私も受付を担当しましたが、桑重先生はインカムを装着してあっちをウロウロこっちをウロウロ…。

いろんな先生に「桑重先生はどこ？」「桑重先生、これどうします？」「桑重先生、大変そうですね」などなど、多くの先生に頼りにされていました。

なかには桑重先生の担当でないことを聞いてこられる先生も…

なんだかとても頼りにされているではありませんか！

彼はいつの間にこんなに株を上げたのでしょう？

パーティの裏方をしつつも、プロアマ競技会では私たちの教室からUさんに参加していただき、クローズドバリエーション部門のスローフォックストロットで決勝に残ることができました。

ご本人は最初、緊張しておられるとおっしゃっておられましたが、私には余裕が感じられましたし、競技会を楽しんでおられるように思いました。

Uさんのご家族も見に来られていたので、決勝に残ることができて本当に良かったです。

決勝、おめでとうございます！

パーティ終了後は委員皆で控室の片付けをしました。

最後に会長、実行委員長の挨拶があり、その際、実行委員長の先生が皆の前で桑重先生をとても労ってくださいました。

桑重先生も達成感でホッとした様子でしたし、また皆からの労いの言葉がとても嬉しかったと思います。

よく頑張ったね、てるちゃん

片付け後、ビールで乾杯！

選手会パーティが終わったら、次は京都のダンスフェスティバルです。

今年のテーマは「紅白踊合戦」。

私たちの教室からは2名の方が賛助出演に、1名の方がプロアマ競技会に出場されます。

私たちはソロデモンストレーション以外に、フォーメーションで苦手なラテンをちょこっと踊ります

ラテンシューズ、私も持っていますが、年1回、この時しか履きません（笑）

フォーメーションチームのクオリティを私が下げているようにしか思えないので、本番までに、もうちょっとマシに踊れるように練習したいと思います。

皆さん、目を瞑ってお楽しみください

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