シャドーコンペ

こんにちは、桑重です

今年ももう、残すところあと1ヶ月と少しですね。

クラス戦も終わりほっとしたのもつかの間、冬のパーティシーズンがやってきました

またまた忙しい日々が続きますが、体調に気をつけながら乗り切っていきたいと思います

今日は今年最後のコンペ、西部日本ダンス選手権大会がありました。

オープン戦で、僕達は最終予選へ進むことができ、ヴェニーズワルツを踊ることができました

ちょっと嬉しかったです

僕達のダンスを見てくれていた先生が良い点や悪い点を指摘してくださったこともあり、また課題もハッキリしてきたので、来年に向けて頑張って練習したいと思います。

 

実は昨日、立命館大学ダンス部内で行われたシャドーコンペの審査員をしてきました。

このシャドーコンペというのは文字通り、シャドー(完全に1人で踊ること)を競うものです。

大学のダンス部では、1年生は秋から新人戦に出場するのですが、試合毎に違う相手とカップルを組みます。

そして、2年生からは先輩が決めた相手と卒業までの残り3年間、ずーっとカップルを組まなければならないのです。

個人の希望もある程度は考慮はするものの、この男の子とこの女の子なら勝てる!という組み合わせを考えて決めなければならないので、先輩のカップル決めは責任重大です

毎年、男女比は違うので、カップルを組めずに余ってしまう子も出てきます。

そういう場合は、1年待ってカップルを組める場合もありますし、残念ながら途中で辞めてしまう子もいます。

皆がカップルで練習をするなか、1人でシャドーしてばかりだとダンスの楽しさも半減しますし、ツライですしね。

その子の学生生活を左右するわけですから、本当に責任重大なのです。

今回のシャドーコンペは、そのカップル決めの参考にするために行われたもので、僕以外にも5人のOB・OGが審査をしました。

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普通のコンペと同様に一次予選、準決勝、決勝という流れで進められるのですが、僕も審査をするのは初めてなので最初はとても緊張しました

よく「1分半で10数組を審査すると、ひと組あたりを見れるのは数秒しかない」と言われますが、本当にその通りで、今回は同時に最大7人だったのでもっと楽なはずですが、なかなか時間が足りなかったです。

そしてこれもよく聞きますが「同じ選手が何度も目に入ってくる」という経験もしました。

もうチェックを入れたのに、また同じ選手に目が行ってしまうんですね。

これは選手としてはとても大事な事です。

 

同じように初心者から始めて数ヶ月でも、目立つ選手、大人しい選手、姿勢がいい選手、猫背気味の選手等々、と差が出てくるものだなぁと感じました。

これからの3年間でしっかり練習して、素敵なダンサーになってもらいたいですね。

数年前に一度行ってから練習会にも行けていないので、また見に行けたらなぁと思いました。

 

それと審査をしてみてとても勉強になり、今まで以上に「審査員の気持ち」が分かった気がするので(笑)、これを来年のコンペにも生かして頑張りたいと思います


“シャドーコンペ” への2件のフィードバック

  1. yamamu より:

    今年最後のコンペだったんですね。お疲れ様でした。…とはいえ、今からパーティーラッシュ!まだまだお忙しい‼️
    風邪引かないようにしてくださいね。
    シャドーコンペというのがあるのですね。知らなかった。若い人は、今から楽しみも辛いこともあるでしょうが、頑張ってダンスを続けてほしいです。

    • kuwashige-dance より:

      yamamuさん、
      今年も応援ありがとうございました!また来年もよろしくお願いします。
      そしてyamamuさんもパーティーラッシュでしょうし、お身体には気をつけてくださいね。
      シャドーコンペは学連独特のものでしょうね。これからどんどんダンスを好きになってもらって、ずっと続けてもらえればと思います(^o^)/

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